時をこえて~のときは体験版がそこそこ楽しめたけど他があったのでスルーって感じで今回はちょうどやるゲームもなかったので良いかなと思い購入
グラフィック重視なゲームではないので買ったのはスイッチ版。スイッチを買ってからまともに稼働するのは初だったりする
生産とかのないシンプルなSLGなので携帯モードでもテーブルモードでもまったく問題なくプレイできる。チマチマLv上げとかの稼ぎもしやすいのでスイッチとの相性はかなり良い

目玉となるのはシナリオやキャラなどの追加要素が詰まった「黄泉の迷宮」。これは前作のDLCとしても購入可能らしく、それを買えばほぼ神話大戦と同じ内容になるみたい。その他に既に発売されていた追加シナリオのDLC2本も導入済み
神話大戦限定なのは追加キャラのオリヒメのみでこれに関してはDLCを導入しても追加されないとのこと

追加要素のオリヒメは最序盤から顔見せ程度に出てきて、お願いと言う名の依頼をこなしていけば1章が終わる頃には仲間になる。Lvで言えば早ければ15、遅くとも20になる頃には仲間にできるのでだいぶ序盤
神話大戦限定の追加要素なので既存のキャラとの会話や本筋への絡みは一切ないのが悲しい。一応やしろでは世界観などの用語説明をボイス付きで行ってくれる
操作キャラとしては自身はやしろを離れられないので代わりに霊魂がこもった分身が戦うと言う設定になっている
性能も少なくとも序盤の内は全然強くなく、追加要素にありがちなバランスブレイカーな面はまったくない。むしろ発売と同時に無料配信されてる真・三種の神器セットの方がよっぽどぶっ壊してる
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基本的なプレイ感は前作体験版から変わりないので体験版のときの記事へ
豊富な職業や微妙に高めの難易度で手堅く楽しめる単騎制SLGに仕上がっている
公式サイトには色々追加変更点が書いてあるけど、ほとんどがクリア後の追加要素であっておそらくそこまでの変更点はないに等しいと思われる。
プレイアビリティの改善とかも書いてあるがぶっちゃけ高速化付いた以外は大して良くなってない。L2R2に操作配置したり、ロード中TIPSを任意で見れるくらいはしてほしかったところ
スイッチがROMカセットだからかセーブだけは一瞬で終わるほど早い。編成画面へのロードが3秒ほどかかるのでそこも爆速だったら良かった

神話大戦は完全版と言うより前作にDLC+オリヒメをプラスしたDLC込み廉価版の方が正しい
DLCでの配信価格は黄泉の迷宮が1580円、追加シナリオが600円なので定価6000円から2200円引いて本体価格が3800円なり。1年後に出す廉価版としては妥当な値段ですな
なので前作を持っている人がこちらを買うならばオリヒメにどれだけの価値を見いだせるかになるわけだけど……うーん、さすがにそこまでの価値があるとは。まぁ前作持っている人向けにDLCとして配信してるだけ良心的ではあるが
あと前作はスイッチ版はなかったのでスイッチに限れば神話大戦でしかプレイできない


適当評価:☆☆☆☆



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