創造立志伝 評定内政編
他のゲームを色々やってたら発売から2ヶ月近く経っとる!
前作までと変化が少ないところはほぼスルーで経験者向け
わからないところあったら前作の記事があてになるかも
●内政
・投資
PKまでの開発にあたるコマンド
今作では特化施設で上げる方が効率が良いのでそちらの補助として使っていく
使いどころは
1.特化施設で上がらないところを上げる
施設の発展に求められる重要度が高い内政項目は2~3種類
それらを特化施設で上げるのが基本中の基本だが、それ以外のところでも満足度を初期値の25から50までは発展に貢献できる
このためだけに特化施設を建てるのは効率が悪すぎるので投資で上げていく
この数値帯ならな上昇率が良くて効率が良いので優先的にやってもいい
2.特化施設で上げたあとの最終的な仕上げ
特化施設で上げてもMAXにはならないのでそれ以降を上げるために投資を使う
こちらの場合は能力が高くても低くても上昇量がほとんど変わらないので無能武将にやらせると良い
3.投資で上げてから特化施設で上げきる
↑とは逆で投資である程度上げてから特化施設で最大まで上げきる
投資は満足度が低いほど効果が高いので特化で上げたあとに投資するより効率が良い
即効性が下がるので最序盤からやるのはオススメできない
一応理論上では投資のみを使って上げた方が最終的な発展は高くなる
が、あまりに効率が悪すぎるので現実的ではない
それぞれの適正
統率:治安、往来
武勇:武芸
知略:娯楽、信仰
政治:治水
・政策
追加されている政策はあるがPKと大して変わらず
・奨励
各種概念を奨励することで新しい施設を建てることができるようになる
しかし費用も時間も多めなので城ごとに必要なものだけやっていく
石高ならば利水&仏寺、商業ならな芸事&商い、兵舎なら惣掟あたりの優先度が高い
有職故実と八百万も建築施設と特化施設がセットで作れるようになるので良い
金が余っている中盤以降ならば砲術と馬術は単純な戦力アップになるのでとりあえずやっておいていい
必要とされる能力は概念によって変わる
90で1ヶ月、60で2ヶ月なので基本は2ヶ月かかるものと考える
国の適正・勢力で奨励済み・創造性によってかかる費用が下がる
●普請
・建設
今作では必要労力が2に下がり、生産系ならば政治40あれば1ヶ月で建設可能なので無能武将に任せるのに向いてる
特化施設は70ないと1ヶ月で建てられないので政治高い武将はそちらを任せる
奨励をしていない状態だと建てられる施設が少ないのでそちらが済み次第建て替えていくことも考えられる
一度上げた満足度は建て替えても下がらないのでその点は気にしなくていい
・進出
今までで言う拡張にあたるコマンド
最大15区画までで一度進出したところを取り消すこともできないので最初からある程度の計画性を持って広げていくこと
できるだけ接している区画が多いところから広げていく
川・道に接しているとそれぞれ治水・往来が初期から高くなるのでちょっとお得
資源があるところは進出しても施設を建てられないので進出しない方がいいこともある
特に牧場や温泉は城が育ってないと活かしづらいので後回しにすべき
城が近いと区画の取り合いになることがある
自勢力の城同士で食い合う可能性があるのでその場合はどちらに優先的に広げさせるかを考えたほうがいい
ちなみにCPUは頭が悪すぎて取り合いになることはまずないのでそちらは気にしなくていい
政治85で1ヶ月、50で2ヶ月
・灌漑
治水を50高めると同時に水がないところでも水田が建てられるようになる
川が隣接しているところからしか引いてこれないが、灌漑した区画からなら更に隣の区画にまでできるようになる
手軽に治水を上げられるコマンドではあるが効果のわりにかかる時間が長めなので優先度はそこまで高くない
そもそも川がない城も多くてやるにやれない所も多い
85で1ヶ月、50で2ヶ月
・改修
前作とやることは変わらないが、攻城戦での城の耐久が非常に重要になったので改修の重要性も大きく上がっている
城郭施設も建てる条件が大幅に緩和されているので大抵の城で作れるようになった
城ごとに固定だった用地数も増やせるようになったので上げようと思えばとことん堅い城にもできる
とりあえず鉄城門で+3000、土堀&二の丸で+2500のどちらかを建てておけばまず攻めてこない
・修復
改修と同じく耐久の重要性が段違いになったので最優先でやるべき
城を奪ったらすぐに直しておかないとCPUはガンガン攻めてくる
・陣所
前作の設営にあたるコマンド
今作では名称が陣所になり、部隊強化だけでなく人口増加の効果が付いた
お手軽に人口を増やせるので建てられるところにはとりあえず建てておいていい
敵部隊に入られると壊されるのは今までと変わらないので攻められたときの進行ルートになりそうなところには建てないほうがいい
政治55で1ヶ月
・整備
前作と特に変化なし
人口増の基本なのでいつも通り優先的に
政治60で1ヶ月
・築城
自由な区画拡張ができるようになったので有用度が劇的に上がった
少し無理をしてでも早め建てておけば十分使える城に発展させられる
建てるときは人口が多くて平地で回りに城がないところ狙い目
有用な資源があるかどうかも判断材料
第一段階を建てるとき政治65で3ヶ月、政治90で2ヶ月
・撤去
基本的に使うことはないが、城が密集していてどうしても邪魔だと言うのなら考えられなくもない
撤去自体はターンの経過なしで即実行される
●調略
・懐柔
特に変化なし
・取込
本城支城の区別がなくなってどの城にも取り込めるようになった
序盤に鉄や木のある城の進出をするために即取り込むのも考えられる
仕様変更によって馬と銃の国人衆の有用性が著しく落ちたので取り込むならそれらが優先
・偵察
相変わらずやる必要のない空気コマンド
・密談、内通
特に変化なし
●家臣
・城代
今までの城主任命と同じ
ただし忠誠上昇がたったの1になってしまったので民心掌握・籠城・譜代衆などの任命することで発揮する特能持ちを優先した方がいい
・家臣団
大名は城、それ以外なら配下武将の数が増えるごとに任命できる役職や人数が増える
一門衆は縁組することで誰でも任命できるようになる
任命しても特にデメリットはないのでとりあえず任命しておく
●論功
大名限定の各種人事コマンド
しかしながら以下のように問題点だらけ
・CPUの頭が悪すぎるので渡した城の発展が一切見込めなくなる
・物資の受け渡しができない。肝心なときに兵糧不足で出陣できないこともある
・直轄領の収入が減る。特に鉄や木の産出地になっているところを渡してしまうと直轄領の身動きがとれなくなってしまう
・他武家は直轄領を含む他武家の城に入城ができなくなる
・他武家には政策の効果がなくなる。城主任命による上昇を含めても民忠はマイナスになる
以上のことからメリットがなく一切やる必要のない地雷コマンド
一応練度の上昇や家臣団の任命などのメリットもあるがこれをやらなくても普通に城を育てていくだけで事足りる
しかし功績が3000以上になると所領が見合ってないと文句を言い始めて忠誠が下がるので必要忠誠が高い武将だとやらざるを得ないことがある
渡すなら山城で発展が見込めないところにすべき
家臣団の任命には配下の数が参照されるので無能武将を適当に寄せ集めておくといい
1.3.5.7.10.20人の段階で任命できる役職が増えるのでそれを目安で