レビュー

Deep Rock Galactic 感想:マルチの楽しい穴掘りFPS

PS Plusで2022年1月配信のDeep Rock Galactic
暗い洞窟をむさ苦しいおっさん達が虫を倒しながら岩を掘り進んでいく、汚いマイクラとでも言うようなゲーム
これおもしろい。PSPLUSで久々の当たり。定価3410円みたいだけど定価で買ってもいいくらい

ゲーム的にはFPS。つるはしで掘っていくを覗けばパッと見でもやることはわかる
なんと言っても醍醐味はマルチプレイ
クラス分けがあるがそこまで厳密な役割分担はなくて各々の自由に選べる
幅広いミッションと難易度調整のおかげでそれぞれに合った難しさにできる。楽そうなミッションなら難易度を上げる、難しそうなら下げると言う風に微調整すれば楽すぎたり難しすぎたりを避けられる
途中参加も可能で味方の近くにポッドで落下してくるのですぐ戦線に駆けつけることができる
決められたストーリーに沿ってミッションを進めていくのではなく、アサインと呼ばれる汎用ミッションだけれどクリアすることで自キャラが強化されていくものをこなす形になっている。このおかげでマルチをやっても既にクリア済みの人に爆走されて興醒めと言うことにはならない
難しいことを考えずに適当なミッション
に好きなキャラを選んで撃って掘ってしていけばだいたいOKなアバウトさでとにかく気楽に遊びやすい。マルチとしては理想的なシステムになっている

じゃあソロでは難しい&つまらないかと言われればソロのときにだけ追従してくるめっちゃ優秀なドローンがいるので全然そんなことはない
自分が発見するよりも早く敵を発見して攻撃してくれたり、クラスによっては到達するのが困難な高所の採掘を行ってくれたり、場を照らすフレアの代わりになるライトを持っていたりとヘタするとマルチよりも楽になるほど
敵もマルチよりも明らかに弱いし少ないので一人でのんびりと掘り回りたいならあえてソロでやるのもあり

拠点となる宇宙船がやけに作り込んである。バーで酒を頼んで飲める、ジュークボックスで音楽流す、エレベーターで何もやれることがない高いところにまで上がれる、謎の像が立っている記念フロアがある、など無駄と言えるようなものまであって、変なところに力が入っている

強いて悪いところを挙げれば、クイックマッチがなくて若干マルチを始めるのがおっくうだったり、マルチからソロに戻るときに再ロードが入る、とかその程度
あとやることがあまり代わり映えしなくて飽きが早いかもしれない。PLUSで配信されて人が多い今が一番やるチャンス


バイオハザード レジスタンス 感想:バランス崩壊&ゲームが成り立たないクソゲー

RE3の方はボリューム不足や原作からの乖離など多少気になる部分がありながらも一つのゲームとしてはそれなりに遊べた
が、同梱されているこのレジスタンスに関してはひどい出来。RE3のボリュームのなさをこれで補うと考えていたのならさすがに無理がある


・バランス
野良ではサバイバー:マスターマインドの勝率が1:9。ヘタするとそれよりも悪いかもしれないほどマス側が有利
サバイバーは弾ない火力ない時間ない金ない連携ないのないない尽くし。長引けば長引くほど不利になり、マスが適当にクリーチャーを展開しているだけで手詰まりになるレベル
50戦くらいはやったけど4人で無事脱出できたのが1回のみ。それも自分以外はランク200くらいあっておそらくパーティ、相手はランク30程度の超格差マッチ
今までやってきたエボルブもDBDもプレデターも超えて非対称ゲーで最強最悪のバランスと断言できる。サバが弱すぎてマッチが偏っているのか陣営を指定しないランダムマッチングをした場合は99%サバ側になる
キャラの相性もひどい。例えば監視カメラから銃を撃ってくる戦術を取ってくるマスに対してカメラを攻撃する術がない近接系キャラは強みを奪われたも同然。逆にカメラ対策に特化したキャラだとクリーチャーが主軸のマスに当たるとハンデを背負っているようなもの。しかも相手を見たあとにキャラやスキルを決めることができないのでただのじゃんけんになってしまっている


・マッチング関連
プレイヤーが揃ってから一人でも抜けるとマッチング待機画面に戻される。待機中はTIPSを眺めるだけで装備やスキルを弄ることもできない
格差マッチがひどすぎる。クイックマッチしか存在せず、ランクはほぼ考慮されないため、ランク数百とランク一桁が平然と当たるとかザラ。4人集めないといけないサバ側にランク差が起きるのはある程度致し方ないと納得できるとしても、最大ランクが15のサバに400のマスを当ててくるとか何を考えているのか
そしてゲームが始まってから待ち受けるのが途中抜け地獄。上記のような格差マッチでは大抵抜けが発生し、序盤で気に入らない展開になっただけで抜けるとかも頻発。抜けたキャラをCPUが動かす補助みたいなものもないく、ただでさえサバが大幅不利なのに一人抜けたら成り立たないのでそのまま他の人も抜けてゲーム終了
途中抜けのペナルティはおそらくないので抜け放題。ゲームバランスを整えるのが面倒なので気に入らないマッチのときは途中抜けでさっさと終わらせてくれと言う開発側のメッセージとしか思えない
これらの相乗効果によってプレイヤーが揃ってゲームが開始し、普通に最後まで進行して終了することそのものが難しいと言うネトゲとしてどうしようもない状態になっている


・初心者突き放し
スキルを付けられる上限が25ポイントあるのに初期で使用しているのはたったの3ポイント。しかも照準アシストとか言うまるで役に立たないスキルで実質ノースキルと言っていい。ただでさえ初心者に辛いゲーム性なのにスキル面ですら不利を強いられる
スキルを得るには金でガチャから購入するが、これが最大ランクのスーパーレアしか使い物にならないため1回回すのに20000もかかる。スキルはマスとサバが別々で両者を均等にやるなら実質2倍かかる。一応ゲーム開始時に配られるブースターで稼ぎを増やせるおかげで追い付きやすくはなっているのだけが救い
ゲーム内容が独特で取っ付きにくいのにチュートリアルが不親切。トレーニングモードが存在するが敵が一切動かない。一歩も動かないサバor何も敵を出してこないマスを相手にして何を練習しろと
昨今は格差を起こさないため初期装備やゲーム説明が過剰に充実しているゲームも多い中で初心者に人権なしと言えるほど突き放すのはある意味清々しい


非対称ゲーの宿命であるゲームバランスが取れていないのに加えてマッチング関連など単純にネトゲとしてひどい面がありすぎる
ランク数百までやっている人が結構いるけど、どんな精神状態でこのゲームを続けているんだろうか……
一応擁護しておくとゲーム自体に光る部分はある
アウトブレイクを思わせる役割分担が重要なCOOP重視のバイオで、オペラクみたいな的外れのCOOPゲーよりはバイオユーザーの求めていた内容だとは思える
OBの欠点だった覚えゲーで飽きが早いことをマルチの対人ゲーにすることでリプレイ性を高めることにもなっている
時間のやりくりに関してもシリーズ恒例のマーセナリーズを思わせる要素と言えなくもない
実際ゲーム的には結構おもしろいんじゃね?と思えることはあったのでしっかりと改善できれば人を選ぶが好きな人は好きなゲームにはなれていたかもしれない。が、アプデも終了してる現在ではここから立て直すことはないだろうね。楽しめるのはフレンド5人集めて身内でワイワイやれる人だけ

メタルギアサヴァイブ 感想&レビュー:メタルギアじゃなければ……

PSPLUSで2019年5月配信のものを今更プレイ。もう2年半も経ってるのね
そういやベータをやったんだよなぁと言うことを思い出した。やれることは少なかったけどまぁまぁ楽しめたから買おうかと思ってたが、ミドルプライスで内容が薄そうに感じたのでスルーしたんだった
あのときはベータだけあってオンに人がすぐ集まったのよね。今のオンが崩壊している状況を見ると発売直後に買っておいた方が楽しめたような気はする


●良いところ
・サバイバル
サヴァイブのタイトル通り序盤は本当に厳しいサバイバルをやらされる
生存に必要な空腹と水のやりくりが顕著。序盤は飲み水を作ることすらできないので病気覚悟で泥水を飲むしかなく、食い物も動き回る動物を捕まえるのがなかなか難しくて原始人になった気分になれる
しかも、それらは一定期間が経たないと湧き直さず、行動範囲の狭い序盤ほど物資が枯れる状況に陥りやすい
逆に進めていくと一転して余るくらい手に入るのでほとんど悩まされることはなくなる
とは言え重量との兼ね合いでいくらでも持ち歩けるわけではないので楽々とは感じさせないようにはなっている

・戦闘
敵の察知範囲がガバガバで匍匐どころかしゃがみでもほとんど目の前まで気づかれない
逆に音には非常に遠くまで反応してくれるので誘い出しの石投げをするだけで簡単におびき出せる
これら2つによって敵がわらわら居るにも関わらずステルス気分はしっかりと味わえる
防衛戦では普段とは比べ物にならない大群が押し寄せて、タワーディフェンス的な趣きがある
弾薬が限られており、かなり進めても銃を常用するだけの弾が確保できず、かと言って近接戦は相手の攻撃にアーマーが付与されることがあり、1発被弾するだけで状態異常が残ることもあってゴリ押しも効かない
そもそも敵の攻撃力が高くて無敵時間が存在しないことも合わさって囲まれたら一瞬で殺される
武器よりもしっかりと壁を作って押し留めながら安全を確保して戦ったり、そこを爆発物などで一掃するのが常套手段


●悪い
・使い回し多数
MGS5をプレイしたことあるならどこかで見た装備や景色、アイテムばかりが出てくる
そのわりにスネークを始めとした主要キャラはオープニングムービーにチラ見せするだけで実質不在
ただ、ほぼ全域が霧によって視界が悪いこと、MGS5自体がなんちゃってオープンワールドでマップを隅々まで歩き回るゲームではなかったこと、そもそもMGS5とはやることがまるで違う、などほぼ全部が使い回しのわりにはそれを感じさせないように頑張っている方ではある

・アイテムや剥ぎ取りの遅さ
道中で置かれているアイテムがやけに細かく個数を分けて配置されており、一個一個に取得モーションを挟むため時間がかかる
素材の種類が多いので致し方ない面があるものの、同じ種類の物が15個あれば3×5とかにして置いてあるのは何の意味があるのか
さらにひどいのは敵死体の剥ぎ取り。多数の敵との戦闘が基本であるこのゲームで1体に2秒程度かかるのは正気の沙汰とは思えない
爆発物などで一掃できるようになると戦闘時間より剥ぎ取りの方が長いほど。剥ぎ取りをしないと何も得るものがないので道中の戦闘をするのが嫌になる
防衛戦では拾う手間なしで終了後にまとめて入ってくるのでこちらをやれば稼ぎには困りにくいのが救い
クリア後は周囲のアイテムをまとめて拾う、ステルスキルで剥ぎ取りしなくても回収できるスキルが手に入る。なぜこの仕様を平時から取り入れなかったのか……

・オンライン周り
シングルプレイするときもオンライン接続が必須
シングルプレイ中にネット接続が必要な要素は皆無であり、日替わり週替わりで配信されるCOOPミッションは一人プレイでも達成可能、とオンラインに繋ぐ意味がない。しかも定期メンテの時間はプレイ不可
COOPに目を向けてみても、シングルプレイをクリアするくらいのLv帯は過疎すぎて成り立たない
マッチング中はプレイヤーが揃うのを待たされてカスタマイズすらできないのは前時代的すぎてもはや笑えるレベル
オン接続が必須なソフトは少なくないにしろ、そのオン要素がまったく機能していないのはある意味すごい
中古で買うとソフトよりもPSPLUSの月額費の方が高いのはいくら何でもひどすぎる


未知のエリアを探索し、装備やアイテムを強化して、さらに探索範囲を広げていく、とサバイバルアクションとしての体裁は整っていて、使い回しの低予算臭やオンライン関連のおかしさが目につくがゲームとしては決して悪くない
が、メタルギアの名前を使ったのが運の尽き。メタギアである必要性もシリーズ定番の要素も皆無なのでシリーズが好きな人ほど反発が大きい
認識としてはサヴァイブがメインタイトル、メタルギアはサブタイトルくらいに思っておく方が受け入れやすい
使い回しの多さもあり、むしろシリーズ未プレイの人の方が新鮮さがあって楽しめるかもしれない

やる予定のもの
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●2018年
・7/19

適当評価:☆
・6/14

適当評価:☆☆☆☆

●2017年
・12/21
適当評価:☆☆☆☆
・11/30
適当評価:☆☆☆☆
・10/19
適当評価:-
・09/28
適当評価:☆☆☆
・07/29
適当評価:☆☆☆☆☆
・07/06
適当評価:☆☆☆☆
・02/16
適当評価:☆☆☆☆
・01/26
適当評価:☆☆☆☆☆

●2016年
・11/02
適当評価:☆☆☆☆
・08/03
適当評価:☆☆
・03/24
適当評価:☆☆☆☆☆
・03/24
適当評価:☆☆☆☆☆
・03/10
適当評価:☆☆☆
・01/28
適当評価:☆☆