2019年シーズン終了、そしてエルドレイン実装&正式サービス開始
シーズン最後はランプからのフォグテフェリーと言うクソを締めくくるようなデッキと当たったので気持ちよくシーズンを締めくくれました(白目)
グッバイテフェリー、グッバイ鎖回し、グッバイ野茂み。もう帰ってくんなよ

2020年シーズン開始と同時にレア10枚と構築済みデッキが配布
レア10枚とか実質10パック分だし太っ腹やなー。1年前に自分が始めたときとは大違いだ
構築済みは既存プレイヤーにも配られたけど、そのデッキを構成するカードのうち未所持のものは手に入って持っているものは手に入らないって言うやや変則的な配布
神話もレアも1枚積みで大抵は持っていたから旨味はほとんどなかった。けど1枚も出なかった漆黒軍の騎士がタダで手に入ったのはありがたい

もちろんマスタリーパスも購入
献身辺りのセールで買ったジェムが残ってたのとM20のドラフトで溜めた分も合わせて追加の課金せずに買えた
今回は4ヶ月の期間が空くしどう考えてもM20のときより得。期間が長いからか最大Lvも110までになってる
ジェムを最高まで入手するのに必要なLvも下がったので絶対損しないでしょ
去年と違ってマスタリーがある、次セットまでの長さ、レア10枚配布、先行ブロールでアンコを貰ってる。この辺のおかげでエルドレインは神話以外はほとんど欲しいものは揃いそうな予感

・AIの頭が悪くなった。コンバットを相手に向けて無意味に使う、マナ加速エンチャを相手の土地に付けるなど悪いを通り越して意味不明の行動を取るようになってしまった。今まではバカではあってもここまでひどくはなかったのになぜこうなってしまったのか
・10月頭に単色の初期デッキが再配布。デッキ名やコンセプトはそのままだけどレアがちょっと増量された
・日本語のデッキをエクスポートしたときに振り仮名がなくなってスッキリ


●イベント
・どんなデッキも思いのまま!スタンダード 9月27日午前0時~10月2日午前0時
・全カード獲得チャレンジ:スタンダード 10月6日午後0時~10月8日午前0時
スタンダードにあるすべてのカードを好きに使ってデッキが作れるイベント
上が練習で報酬はなくて12ゲームまで。下が本戦で2敗までのうちに最大12勝を目指す
回数に制限はあるけど好きなデッキを作れるので普通に楽しい。カーリアとかアルコンとかの普段使わない神話を軸にしたデッキ作って遊んでた
大きな大会がなくてメタがわからないからか強弱よりもエルドレインの新しいカードを使って遊んでる人の方が多い印象
本戦もガチらないでこれで行く。どうせ0勝でもレア1枚は貰えるし遊んだおまけにレアが付いてくるならむしろお得やん!
ってかトーナメントじゃないんだし2敗までに12勝行ける人なんているのだろうか

・ブロール実装記念イベント 10月25日~11月1日
ブロール実装とともに水曜限定でプレイ可能なところを1週間常時開放
記念イベントなわりに参加費が1000G取られたりする。まぁブロールデッキ限定のレア5枚&スタイルが貰えるし、一回払えばやり放題なので別段高いとは感じないが
ブロール実装にあたって先行体験のときの構築済みデッキを配布するのかなとか思ったけどそんなことはなかった
特に構築済みの統率者はパックから出ないわりに構築水準のカードパワーはないから使いたかったらほぼブロールのためにだけにWC切らなくちゃいけないのは辛い
伝説の3色は神話ばかりで資産がない人にも厳しいので全部とは言わずとも構築済みのうち1種類を選択配布とかしてほしかった
展開が非常に遅い=勝数を稼ぎにくいからか環境は想像以上にカジュアル
オーコやゴロス、ミゼット辺りが頭一つ抜けて強いものの、そいつらばかりってこともなく幅広い統率者と当たる。ガチ勢はオーコやトーブランを使ってさっさと5勝したら去っていった模様
統率者と絡めてデッキを考える楽しさ、シングルトン&低速環境なので普段使わないカードや成り立たないコンボができる、長期戦確実なので盤面が複雑になって頭をフル回転させないといけない、などで今までの変種ルールの中でもぶっちぎりでおもしろい
もうブロールだけで生きていけばいいんじゃないかと思ってブロールデッキの統率者4枚をWCで作ろうと考えているくらい

・職工イベント 11月3~6日
コモンとアンコモンだけ使える構築
ブロールベントの直後でそっちに注力してたせいでデッキを事前に組めなかったので不参加
期間がもうちょい長ければね……

・オーコの狂気イベント 11月10~13日
モミールのルールが基本で8マナまでのクリーチャーがマナ関係なしに3/3の大鹿になって出てくる
P/T一切関係なしの能力ですべてが決まるという全知ドラフトのさらに上を行く変種ルール最強のクソゲー
作ってる方もわかってるのかモミールさんの顔や自身のアバターが鹿になってたりでバカらしさを強調しまくっている
クソなのは間違いないが、デッキ組む必要もないし勝敗もサクッと決まるしで個人的には結構好き
灯争大戦のときのPW混じりモミールみたいな中途半端に真面目ぶってるよりはこれみたいにクソゲー方面に振り切ってる方が良い
手札を使い切る4Tまでに盤面を制圧できる強能力持ちが何体出てくるかで概ね決まる
さすがに1ターン目ベルゼンロック死は見なかったなー。グリセルブランド出てきてこりゃダメだってなったことはあったけど
ちなみにローテで落ちたカードも出てきたのでモミールではアリーナで実装されている全カードが出てくると言うことで確定っぽい

・続唱イベント 11月17~20日
すべての呪文に続唱が付いてくる
スタンのデッキをそのまま持ち込むだけのつまらないイベントになりそうな気がしたのでこれも不参加
組もうと思えばおもしろいのは組めそうだったけどそこまでやる気が起きず

・ヒストリック・アンソロジー1
ヒストリックのみ使用できる過去のカードを20枚実装&それらのスタイルが貰えるイベント実施
追加カードは20枚しかないものの90年代の古いカードもあるのがビックリ
カードプールは広いしアリーナ独自のフォーマットなのでスタンよりはメタが固まらずにカジュアルに楽しめそうな気もする
ただ、アリーナがサービス開始したのがラヴニカからの関係でそこより前のセットはせいぜい有力カードをWCで作ってるくらいでガッツリ揃えてる人は少ないはず
追加カードもパックからは手に入らず、大量のWCを使って作らなきゃいけないのでスタンのカードを揃えるのも厳しい無課金微課金には辛い。逆に課金をいとわないなら追加カード全種を3400ジェムで購入できるのでカード集めの負担はなし
現状では本当にちょっと広いカードが使えるだけのスタンにしかならなくてあまり魅力は感じないかも。あと2年くらい経って落ちたカードが増えてきたら色々なデッキが組めるようになって楽しくなりそうなんだけどね

・ゲームアワード記念(正式名称忘れた)
テーロスの先行カードや往年の超強力カードで組まれた構築済みで対戦。デッキはアショクの青黒とエルズペスの白単の2種
紙の製品と同内容だった先行ブロールや初期デッキテストも兼ねてたギルド対抗と違ってこちらは完全オリジナルのデッキ
昔の強力カード枠としてなんとブラックロータスやモックス、デュアルランドが投入されている
2ターン目に5マナのアショクが出てくるとかウッソだろお前wwと言いたくなるビックリ展開が普通に起こりうる、と同時に弱いカードはとことん弱いのでかなり運ゲー要素が強い
まぁ紙も含めた大半のプレイヤーが触ったことすらないであろう超高額カードが擬似的にでも使えると考えればこうなっても仕方ないところ
なぜだかアショクでやるとマッチングがめっちゃ遅かった。エルズペスでは10秒もあれば確実に始まるのにアショクは1分くらい待たされる。同デッキ対決にはならないので使用率が極端にアショクに偏ってたからっぽい。なのでエルズペスばかりやっていた。別にアショクの方が圧倒的に強いってわけでもないとは思うんだけど
あと報酬がテーロス還魂記のパックが3つだったんだけど、発売前にパック自体は手に入っているのに発売日まで開封できないって謎仕様。このせいで上部のパックの項目が常に新パック取得時の光った状態になってるのでマスタリでパックを手に入れたときにわかりにくくて邪魔
MTGA 2019_12_13 14_00_48
MTGA 2019_12_13 13_59_57

・Brawlidays
2019年12月13日~2020年1月17日の間ブロールがやり放題
ブロール好きな自分としてはええやん!と思ったら参加費が驚愕の10000G。これだけの金が取られるのに報酬はレアのライズが1枚貰えるのみ
しかもウェンズデーブロールはそのままなので水曜になれば普通に今まで通りブロールができるという
そもそもブロール自体が狭いカードプールで伝説に縛られるので有力なデッキは数種類に限られてそんな毎日やるようなもんでもないのよね。多人数戦ならまだしも1vs1しかできないアリーナではネタ重視のデッキも厳しいし
よほどブロール狂いでもなければやらないであろう誰得イベントでちょっと何考えてるのかがわからない
ちなみにこれの開始と同時に贖われし者、ライズがブロール&ヒストリック限定で実装。カードが増えるのは喜ばしいことなんだけど、ブロールの定義がスタンの範囲でやる統率者戦なのでそこから逸脱してるのはいいんだろうかと思った

・ヒストリックの職工
コモン&アンコモンのカード限定のヒストリック
レア以上が使えないとはいえアリーナの全カードが使えるだけあってデッキパワーは結構高い
環境はコントロールがだいぶ強いと感じた
アンコに多色地形がないのでマナ基盤が不安定で多色のアグロが組みにくいのは変わらず。マスト除去な強いクリはレア以上が多いのでどうしても質が足りない
逆に除去・打ち消し・ドローはアンコでも十分なものが揃っているので引き伸ばしてアド稼げばそれだけで大きく有利。ただ全体除去が2点までしかないので常に1枚ずつ交換していかないといけない辛さはある
あとラヴニカ以降とそれ以前でだいぶカードパワーに差があって、普通に組むとラヴニカ以降のカードばかりになりがち。カードプールが広いわりに普段見るようなカードが多くて新鮮味も薄い

・激変スタンダード 2019年12月31日~2020年1月7日
帰ってきた激変スタン
前回と比べてカードプールは狭いのに禁止指定された枚数は多いと言う完全にガチお断りな環境に
それどころか燃え立つ門とか予言された壊滅とか一線級ではないけど危険そうな物まで禁止される徹底っぷり
しかしカードプールが狭くてデッキの幅が狭いからかフェザー、緑単、2ドローとか禁止の影響が少ないデッキばかり。そんなの普通にランクでも行けばいいだろうに
結局普段見れない面白いデッキとは1回も当たらなかった。前回の激変とは雲泥の差
あと開催が遅すぎる気がしなくもない。メタが固まったシーズン終盤にってことなんだろうけど。禁止カードを適時入れ替えながら毎月開催してもいいと思うんだけどねぇ

・プレインズウォーカー・モミール 2020年1月11~16日
灯争大戦のときに実施されたPWモミールが再登場
灯争大戦縛りだった前回と違って幅広いPWとショックランドが出てくるようになった。でもPWは実装されてる全PWが入ってるわけではないっぽい?
相変わらず除去やバウンス持ちのPWが強すぎてそれらが初手にあるかどうかで決まりがち。テフェリーとか強すぎるから除外しておけと
でもヒストリックの懐かしいPWが出てきたりPWの種類が多くて前回より展開がワンパになりにくいのでまだおもしろい
スタンに飽き飽きしてたところなので何だかんだでこればっかやってた

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