Gaming-20170318-PUBGs
流行って爆売れらしい「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」を買ったのでレビュー
この手のサバイバル系で昔流行ったh1z1やdayzはやりたいと思ったときには出遅れ気味だったのでスルーしてたので今回はちょうど良いかなと
h1z1のパクリと言われてるみたいだけど作ってる人も同じらしいね


ルールは「最大100人で最後の一人になるまで殺し合う」と言う単純明快なバトルロイヤル
ゲーム開始後は裸一貫で放り出され、アイテムを探していき、最後の一人を目指して戦っていく
マップは広大でこれだけでオープンワールドとして成り立ちそうなほど
市街地、軍事基地、畑、湖や川、山岳地帯、などバリエーションも幅広く揃っている
広いマップを駆け回ってアイテムを探し回るのが一番の醍醐味と言える
マップが広いので敵と遭遇することが少なく最初は静かな展開が続くが、時間経過で禁止区域ができてくるので最終的には戦わざるを得なくなる
↓船にも乗れる。結構水が多いので見つかると便利。座席はたくさんあるのにソロじゃ無意味なのがむなしい
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戦闘自体はごく普通のTPS&FPS
挙動は全体的にもっさり。アイテム拾うのに腰をかがめたり、大したことない柵を飛び越えるのにしっかりとダッシュしてから飛ばないと飛び越えられなかったりで爽快感とはほど遠い
3人称と1人称を自由に切り替えられるので待ちが強い。特に開けた場所だと撃った相手の場所を特定するのが困難なのでヘタに歩き回るのは危険
ゲーム中は戦闘音以外は一切の無音。銃声が遠くまで鳴り響くのでこれを頼りにした戦況把握も重要になってくる

マッチングはすこぶる快適
人数が多くて実力関係なしにかき集められるおかげでマッチング自体が十数秒で終わる
100人近い大人数にもかかわらず、マッチ開始から2分もあれば確実に始まる早さ
マッチ後も待機時間中に動き回れるので暇潰しできる
ソロとパーティーがはっきりと分かれているので複数人にハメ殺される心配もなし
死亡しても抜けてすぐ次のゲームに入れるので暇な時間もできない。最悪開幕1分で即死することもあるのでこの早さはありがたい
少し前にフォーオナーと言うクソマッチングの極みとも言えるゲームをやっていたのでやっぱマッチの快適さは重要だなぁと身に染みる

どう見ても日本向けではなさそうなのにデフォで日本語対応済み
翻訳があやしいところもあるが、ストーリーがあるゲームでもないのであまり問題はない


ゲームバランスとして一番の問題はゲームの大半がアイテム探しの時間にもかかわらず、そのアイテムを集める意義が薄いこと
銃器はその辺の民家でも落ちているのでよほど運が悪くないかぎりは数件回れば手に入る、回復アイテムは即座に使えないので削られたときの保険にしかならない、銃パーツはスコープ以外のものは付けても大して効果がない、グレネードはマップが広くてどこに敵がいるかわからないのでほぼ使い道がない、などこれが欲しいと言うアイテムがないので探し回る必要性を感じない
ゲームのルール的にキル数によるスコアなどがなく、生き残ることが正義なので結果として「最低限のアイテムを手に入れたらあとは延々と引きこもってる」ってのがほとんどの局面での最適解になってしまう
生き残りたければ動くなってのはある意味リアルとも言えるが、上を目指そうとするほど寒いプレイしかできなくなってくるのはおもしろくはない
ただ生き残ることを目指すのならば誰とも合わずに逃げ回っていればキル0でも20位以内くらいには簡単に入れる
ゲーム内容的にあってもおかしくない罠系のアイテムがないのだけが救い。これがあったらマジで引きこもりゲーだった
また、非常に死にやすくて防御アイテムのヘルメットと防弾チョッキを着けていても一瞬で死ぬ
10分15分かけてアイテムを集め続けても、不意打ちや狙撃で撃ち合いにすらならずにゲーム終了することもザラ
戦闘部分は普通のTPSで捻りがないのでアイテムうんぬんよりも状況把握能力とエイム力に集約されてしまってヘタな人には救いがない

単純にマップが広すぎて人と遭遇しないってのもある
だからこそ常に気が抜けず緊張感があるとも言えるが、ぶっちゃけ人がいなさすぎて警戒するのがめんどくさくなるレベル
一つの広いマップを禁止区域で制限するんじゃなくて、今の1/4くらいの広さのマップを複数用意して開始時点でランダムとかにした方がよかったんじゃないかと
今はアーリーだからそのうち狭いモードが実装されたりしないかな


致命的な不出来はないが、やっぱりアーリーだなって出来
広大なマップでのバトロワってことで独特のおもしろさはあるが、真面目にやるほどクソゲーになるのでガチでやりたい人にはオススメできない
根本的なゲーム性は単調かつ冗長な激しく人を選ぶゲームなので迷ったらやめておいた方がいい
このゲームを楽しみたいなら自分からバカにならなきゃダメ。深く考えずにヒャッハーしたり、高台に陣取って綺麗な頭を吹き飛ばしてやるぜとスナイパーごっこしたり、サバイバルロールプレイゲームとして考えるとおもしろい部分が見えてくる
合うかどうかは置いといて、ルールが単純、人数の多い個人戦、日本語対応のおかげで敷居自体はとても低いので気になる人は手を出しても問題ないだろう

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