2_magic_2015_duels_of_the_planeswalkers
今作は決まったデッキがないので自分が作ったデッキを紹介する方向でやってみる
各々のカードプールによって細かいところは変わるのであしからず


●概要
白単で小型クリを集めて殴り倒すデッキ
白はコモンでも優秀な小型クリが揃っているので初期デッキに白絡みを選んでおけば早めに作れるはず
狙いは弱者の師でアドを稼ぎまくる&三つ揃いの霊魂による大量展開
なので採用するのはパワー2以下でトークン生成などで複数のクリを展開できるカードが主になる
デッキの大半が3マナまでの小型構成だが、今作で手に入るカードだと打点はそこまで高くないので速攻で勝負を決めるのは難しい
お互いに攻撃できない拮抗した状況になることが多いので、カードプールにもよるが大型のフィニッシャーを数体仕込んでおくといざという時頼りになる
逆に大型を展開されるのにも弱いので腐る可能性はあるが復旧、天使の布告などの除去を入れておくのもいい
土地は21~22で十分足りる

●キーカード
・弱者の師
・001
今作は全体的に展開が遅めなので今までよりも能力を活かしやすい
小型をガンガン展開して数で食い止めながらこれでドローしていけばそのうち数で押しきれる

・三つぞろいの霊魂
bb855d99
6マナと重く見えるが招集のおかげで大抵の場合は3~4マナ、うまく回ればそれ以下で唱えられることもザラ
実質3/3飛行なので回避能力持ちの乏しいこのデッキだとフィニッシャーになることも
生み出したトークンを使うことで更に招集の補助ができるので複数積んでも事故の原因になることはほとんどない
性能に反してレアリティはコモンなので複数枚手に入りやすいのもポイント

・従者付きの騎士、急報
複数のクリを展開でき、上記二つのカードと非常に相性が良い
単体のカードとしてみても2/2先制攻撃+α、2/2+実質瞬速と優秀

・訓練されたカラカル、アジャニの群れ仲間、孤独な宣教師、光輝の泉
ライフ回復セット
前作のようなライフ回復に特化した構成にはできないがうまく回ればどデカイ群れ仲間ができる
どれも単体でも及第点の性能なのでたとえコンボにならなくても無駄にはならない

・放逐する僧侶
前作悪鬼と同じ能力を持つ後継カード
タフネスが落ちたことで除去されやすくなってしまったが、クリを出しながら追放除去の強力さは相変わらず
全体的に除去の性能が落ちてるのもあって相対的には強化されているように感じる

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