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ひとつひとつのコマンドについて気づいたところを解説
するまでもないようなところは省略


●内政
・開発
本城は伸びが良く建築拡張で最大値も増えていくが、支城は増やすことが出来ないので伸びが悪い
本城にはできるだけ政治の高い武将を置くべきだが支城はそこまで気にしなくていい
優先度が高いのは次ターンから効果の出て即効性の高い商業
その後は兵舎を上げて戦に備えたいが、兵糧不足&制限に引っかかるので石高と平行して上げたい
城が1~2しかない弱小勢力の場合は話が変わり、とにかく兵が足りないと守りもできないので他を投げ捨ててでも兵舎が優先される
伸びやすさは最大値と現在値で決まるのでゲージ半分程度までは平均的に上げていくべき
ただし兵舎は例外で伸びがあまり良くならないので地道に伸ばすしかない
石高に関しては収穫が9月と決まっているので春~夏あたりに集中して上げておくといい
委任にしてしまうとほとんど伸びない支城まで開発しようとするので前月命令をうまく使って手動でやっていきたい

・政策
序盤は額が高すぎてとてもじゃないが使えないのである程度金が余ってきたら使うことになる
目安としては金1000の政策を使うのにだいたい3000程度の収入は欲しい
実は政策の中身と同じくらい大切なのが民忠の上下で、政策で変動する分はすべての城に影響があるのでちょっとの変動でもかなりの差が出る
民忠が高いと人口&兵士の増加に繋がるので上昇率が高いものは政策の中身が悪くても効果がある
なので少し無理をしてでも早めに使っておくと後々になって差がついてくる
民忠の上下がないものは状況に合わせてオンオフを切り替えて使うのもあり
合戦前に能力を上げるものを使ったり、重点的に上げたい内政に適したものを使っていくなど

・取引
基本相場は兵糧・軍馬・鉄砲の順に20、30、40で年が進むと安くなってくるっぽい
堺の商人が来ると兵糧と軍馬、南蛮商人が来ると鉄砲が安くなるので買い溜めるチャンス
収穫の季節=9~11月は兵糧が安くなるので、足りなくなりがちな場合買い溜めておくのもいい
兵糧が足りなくなってきたら買い足しつつ、金に余裕があったら商人が来たときに軍馬鉄砲を買っておき、それでも金が余り気味なら家宝を適当に買っておく
1ターンに取引できる量が決まっているので、特に兵糧は危なくなってきたときに買えばいいやと頼りきるのは危険

●普請
・整備
城間を3まで上げた道で繋ぐと発展に繋がるのでまずはそこを目指したい
なんか激しく勘違いしてたっぽい\(^o^)/
その城から伸びている街道を3まで上げるだけでいいらしい
人の行き来だから城間上げるものだとてっきり・・・
最優先で上げるべきは本城の発展に繋がる道で、これに関しては他を後回しにしてでも早くやるべき(弱小勢力は除く)
それ以降はよく使う重要な道を無理しない程度に上げていく
遠くの本城から引っ張ってくるのが基本なこのゲームに置いて進軍スピードはかなり重要なのでメインとなる道を決めて少しづつでも上げていきたい
山の中の支城のような上げるのが大変なところは無理にあげようとすると他を圧迫するので無視しても問題ない
政治75ほどで1ヶ月、政治40程度でも2ヶ月で終了するので金と武将が余ってきたらやらせておくとよい
特能の土木名人を持っていると1回で2段階一気に上がり、相当効率が良くなるので優先的にやらせたい

・設営
効果自体は大きめだが値段も高めで守ること自体が少ないので出番はあまりない
通過するだけであっさりと壊されてしまうのもあって適当にやってもマイナスにしかならない
整備と違って戦闘中で敵が近くにいてもできるので、敵が進軍してきたのを見てからやるほうがいい
委任にすると勝手にやりだすので合戦が起こったとき設営ポイントのマークが付いていないかどうかを意識するといいかもしれない
こちらも整備と同じで土木名人を持っていると2段階上がる
整備より費用が高いので得した気分になれる

・建設
基本的には~に適したってタイプのものを建てておけば間違いはない
中盤以降は資源が余ると考えると所属部隊の包囲や強攻などの能力を上げるものも悪くないかも
創造性を変動させる重要な要素でもあるので自勢力の主義に合っているものがあればそれを建てておく
一部の城でしか建てられない施設もあるっぽいのでそういうのがあるところならそれを優先するのがよさそう(湯治場や鉄砲鍛冶等)
これをやっても最大値を増やすだけなのでその後にしっかり開発する必要があるが、上昇率が上がって結果内政を急ぐより効率が良くなるので優先的に
政治80が1ヶ月で終わるライン

・拡張
区画ごとに適正があるので基本的にはそれぞれ適したものにするべき
ただ金がいくらあっても兵には出来ないゲームなのでどちらかと言えば農業兵舎が優先される
兵舎にしようとすると石高の制限に引っかかって無駄になってしまうことがあるのでその場合は農業を先に作ること
先を見越してうまく固めることで建設で隣接区域に~の効果を持つ設備を有効に使うこともできる
5000人ごとに1回拡張ができるようになるがこれを自然にできるようになるまで待つとかなりの時間がかかる
内政・建設があらかた終わって発展が止まったのに拡張ができなくなったら国人衆を取り込んで無理やり拡張するのも手
政治85ほどないと1ヶ月で終わらないので人材が少ない勢力は基本2ヶ月かかるものと思っておいた方がいい

・築城
正直これを使えるくらい金に余裕があるなら兵糧も兵もわんさかいるのでわざわざ支城を建てる意義が見当たらない
建てたとしてもゼロから育てていかなければならないので元を取れるのは相当先
補給ができるようになるメリットはあるので戦略上重要と思われるところなら考えられるかも
守るだけなら設営でもいいのでやはり微妙ではあるが
デフォの城配置でどこの影響も受けていない独立性100%の国人衆がいる周辺に城を何個か建ててやると影響を与えることができるようになる
近くに金山があれば見つかる場合もある?
特に越後(新潟辺り)上にある離れ小島になっている佐渡島には金山が確実にある重要ポイント
CPUはあるのがわかってるのか優先的に建てるのでデフォ城と勘違いしやすいが、上杉でやる場合は初期自領なので覚えておくといい

●外交
・工作、交渉、贈り物
金に余裕があるときは外交姿勢が良いところは規模にかかわらず送っておきたい(滅亡寸前は除く)
たとえ一切関わりがなくても外交収入は増えるので大きな損にはならない
戦いになりそうなところは援軍がもらえる40ほどまでは上げておくべき
援軍さえもらえれば8ヶ月ほどの停戦に持ち込めるので擬似的な同盟としても使える
同盟は援軍停戦でこと足りてしまい、組むメリットも少ないのであまり使う必要はない
24ヶ月同盟は援軍よりトータルでの信用消費量が少なくなり、その後工作し続ければ同盟を結び続けられるのでうまく信用を稼げれば
どうしても上げたいところには贈り物を使うべきだが、良い物を上げないと効果が続かないので金が余っていないと上げ続けるのはきつい
大名の工作にはプラス補正が付いていて1~3程度高くなるので大名の知力が高いとかなり有利になる

●調略
・懐柔、取込
自軍で手間をかけることなく即座に駆けつけてくれる国人衆は超重要
援軍と違い同一拠点の部隊数制限にも引っかからないのでデメリットはまったくない
懐柔は知力参照だが変わるのは成功率だけで上がる量はまったく一緒
周辺の城の数や距離によって上がり幅が変わり、1発で70まで上がるところもあれば、3回くらいやらないといかなかったりするところもある
成功率は他家が絡まないかぎりは絶対成功で、もし他家がいたとしても追加金銭で何とかなる事が多い
勢力が混在している激戦区だと相対的に失敗率が上がるのでそういうところはある程度の知力は欲しい
援軍に来てくれるのは70%からなので、前線に近くてそれ以下のところは金・武将の許すかぎり送っておくべき
ただしかかる費用は多めかつ何もしないでいると下がっていくので戦の前に絞って集中的に
独立性が表示されていたらその勢力は100%まで上げられるので最優先
結構遠くまで駆けつけてくれるので完全に周辺を平定するまでは取り込まない方がいい
取り込むと一気に人口が増えて本城が拡張できるようになるので、特能がショボかったり取り込むと武将が配下になったりするところは早めに取り込んでもいいかも
ちなみに国人衆の配置は一部の固定配置のところ以外開始時にランダムで決まる

●家臣
・任命、家宝、縁組
忠誠を上げるコマンドだが、あまり気にしていなくてもよほどじゃないかぎり出て行くことはない
プレイ時間数十時間はやってるが出て行った武将は数人しか見たことがない
元大名のような能力が高くて必要忠誠が高くて出て行かれると困る武将にだけ注意すればOK
金がかからない任命、金さえあれば効果の高い家宝、姫が余っていれば一番確実な縁組と使い分ければいいかと
城主にすると効果を発揮する特能があるので、それを持っている武将は忠誠に関わらず城主にしておきたい
また、城主だと毎ターン経験値が入るので忠誠が気にならないのなら能力の高くて使い道のある武将にしておく

・隠居
ゲーム的に大きく変わることはあまりないが、縁組と組み合わせることで誰にでも家督を譲ることができる
滅ぼした○○家が復活!みたなネタ的なことにしかならないがw
大名限定で直轄地以外の城から入城>出陣で兵の即補充ができる、外交でプラス補正が付く等有利になることはあるので、能力が低いよりは高い武将を大名にした方が得ではある

●調査
・巡察
見つかるものがあるときは吹き出しが出てくれるのでそのときだけやればいい
抜け道に関しては知力がいくら低くても関係ないっぽい
鉱山の場合能力が低いと見つからないかも的な助言をくれることがあるのでそれにだけ気をつける
抜け道ってのが最初よくわからなかったけど、どうやら新しい進軍ルートのことらしい

・偵察
かかる日数は近場が20日、それ以降は50日、80日、110日でそれ以上は上がらない
一度偵察しておけばずっと情報がわかるままなので本城だけでも早めにやっておきたい
しかし一度直接戦闘するば兵数はわかるので他を圧迫してまで急いでやる必要はない
知力が高いと周辺の城まで見てくれることがあるので、高知力武将で近場の勢力かつ城が密集しているところに送っていけばいい
知力参照だがどんなに低くても指定城の情報は手に入るみたいなので情報が欲しいなら適当に送っても問題ない


最後に大切なこと
直轄範囲外の内政委任は通常の委任と一緒で建設や拡張を一切やってくれないっぽい
範囲外の委任はやってくれる、範囲内の委任は建設拡張はしてくれないが正しい
ただし範囲外だとやってはくれるが兵舎超軽視の思考なので戦力として見なせなくなる
コマンドを指定してからすぐ本城を戻せばいけるんじゃね?と思ったけど普通にキャンセルになるので無理
着手し始めさえすればそのままやってくれるので1ターンは待つこと
このとき勝手に前線で戦争おっ始められると困るので軍団の攻略で攻撃不許可にしておいた方がいい

●まとめ
・政治が高い武将は本城に
・一月で終わらせるための必要政治は整備75、建設80、拡張85
・内政は最初は商業、その後は兵舎
・政策は収入が安定するまで使わない
・信用は40までは稼いでおく
・前線の70%以下の国人衆は懐柔
・余った武将は整備、偵察、懐柔
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